知る人ぞ知る、裏メニューの親子丼
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いわき市平田町にある創業30年以上の老舗BAR Gaslight(ガスライト)に行ってきました♪
表のメニューには載っていない。 でも、常連さんの間では密かに知られている―― そんな裏メニューの親子丼を、今日は特別に。
親子丼の起源は明治時代。 鶏と卵――親と子を同じ丼にのせるという発想は、当時としてはかなり斬新だったそうだ。
それから100年以上。 親子丼は全国に広まり、店ごと・家庭ごとに少しずつ進化してきた。 使う部位、出汁の濃さ、卵の火入れ。 シンプルだからこそ、ごまかしが効かない料理でもある。 この裏メニューの親子丼も、まさにそのタイプ。
丼に顔を近づけた瞬間、ふわっと立ち上る出汁の香り。 鶏はゴロっと存在感のあるサイズで、噛むほどに旨みが広がる。 火入れは絶妙で、ぷりっとした食感を残しつつ、 卵は半熟、とろとろ。
親子丼で一番大切だと言われる「出汁・鶏・卵・ご飯」の一体感が、見事にまとまっている。
ちなみに親子丼の“正解”は一つではない。 卵を完全にとじる派、半熟派。 鶏はもも派、むね派。 関東は甘め、関西はややすっきり―― その違いを楽しめるのも、親子丼の奥深さだ。
この一杯は、一口食べた瞬間に「これだよ、これ」と思わず頷いてしまう。 そんな作り手の本気が詰まった一杯。
隣に添えられた汁物も、主役を引き立てる名脇役。全体のバランスがとにかく心地いい。
正直、これを表に出してしまっていいのか…と思うほど。 でも、だからこそ“裏”で食べる価値がある。
気になる方は、そっと聞いてみてください。 「親子丼、できますか?」って。 ※事前予約が必要との事です。
頼めた人だけが味わえる、 特別な一杯でした!
※店舗に許可を取って掲載しております。 |

